皆さんは映画が好きですか。映画好きの人であれば、注目する映画はずばりこれでしょう
エマストーン主演「哀れなるものたち」です
この映画は、ヴェネチア国際映画賞で金獅子賞を受賞しています
また、役者のエマストーン、マークラファロが賞にノミネートされています
マーベル俳優がこぞって受賞しているんです!
これだけでも見る価値ありです
今回はこの映画の魅力を三つ紹介します
小説原作の奇抜な設定
この映画はアラスターグレイの小説「哀れなるものたち」が原作なんです
小説と同じ設定を用いているこの映画はとても奇抜で面白いです
主人公は橋から落ちて自殺します
その死体を発見した天才外科医が手術をして蘇生に成功します
しかし、前の記憶を一切持っていなく、言語もままならない人です
つまり、カラダは大人の女性ですが、中身は赤ちゃんに等しいのです
まさに、逆名探偵コナンです
この映画はそんな境遇の女性の成長を描いたお話と言えます
自由とは何なのか
先ほど説明したとおり、この映画は一人の女性の成長を描いたお話です
主人公は、ある日弁護士の人と会い、世界を見てみたいと考えます
知識欲が芽生えた瞬間ですね
その後、様々な人と出会い、作法や、技術、考え方、世界についてよりはじめます
この様子がなんとも良いんです!
エマストーンの演技がすごすぎて違和感なく世界観に引き込まれます
不気味で過激な映像
この映画を一言でまとめると不気味です
冒頭の30分ぐらいは、白黒の映像です
幼児期のような精神状態でありながら、カラダは大人であるため、エマストーンはとても不気味に演じます
BGMも相まってとても奇妙な雰囲気に包まれています
この時点で世界観に引き込まれます
この映画でびっくりしたことの一つとしてあるのが、
映像が白黒からカラーに変わる瞬間です
その瞬間はベットシーンに移った瞬間なんです
一人の人間としての一つの成長がここで成されたと言えます
だから世界に色がついたのかもしれません
それを境にベットシーンが定期的にあります
この映画はR18指定の映画であるため納得ですね
すごく官能的で引き込まれます
まとめ
映画の魅力は語り足りませんが全部を話すわけにはいかないのでここまでにします
この映画は一人の女性の成長を描いているため、自由とは何なのか、人生とは何か…
自分の生き方について考えさせられる素晴らしい映画でした
個人的にはまだ若い中学生、高校生の人に見てほしい映画だと思いました
しかし、この映画はR18指定の映画
なんかもったいないです
気になる人は小説を読んでみてもいいかもしれませんね
以上!
コメント