日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。人生を変える革命の書!
今回はホリエモンさんが考える時間について紹介します
LIFE IS TIME
「時は金なり」という言葉がありますが、これは正しくないと言います
お金よりも時間のほうが圧倒的に大事
お金は失っても戻る可能性があります
しかし失った時間は戻ってきません
また、時間は平等に与えられた資産であるといいます
その資産を考えて投資しないと時間を無駄にしてしまいます
人生の質を高めるのは時間です
そのために意識すべきなのは
自分の時間を増やす+他人との時間を減らす
詳しく解説します
自分の時間を増やす
シンプル
時間を増やすうえで大切なのはシンプルに考えること
今の世の中の考え方として物事をじっくり吟味して考えることが大切だというのが広まっています
もちろんこれも大切です
ですが物事はシンプルに考えれたほうがいいに決まっていますよね
大事なことはなるべくシンプルに考えることが自分の時間を増やすことにつながります
スマホ
時間術などの時間についての本で注目して書かれているのがスマホです
スマホはSNSなどをみて時間を浪費してしまうため、なるべく見ないことを心がけようというのはよく聞きますよね
しかし、この著書では、別のことが書かれています
それは、スマホを使うとすきま時間が簡単に手に入るということです
ホリエモンさんは仕事のほとんどはスマホで行っているそうです
何かの原稿を考えるときもすべてスマホです
パソコンのデスクに座って仕事をするのは、古い
スマホがあれば、場所の制約に縛られることなく自由を得られます
優先順位
仕事などの自分のタスクをただ淡々とこなしていませんか
それはもったいないです
物事には優先順位をつけることを心がけましょう
大きなことについて細切れにして考えましょう
優先度が高くないものは同時に片づけてしまうことも大事です
時間が少しでもあれば、何かの時間に充てる
そういった時間を効率よく使うことを常に心がけるべきです
他人との時間を減らす
人生の質を高める要因として、自分の時間を増やす。そして、他人との時間を減らすことです
他人との時間ももちろん大切ですがときに、
他人という存在は、あなたの時間を奪うものであるともいえます
自分の人生を大切にするなら人間関係を自分を軸にじっくり考えて直すべきです
他人のせいで、時間が奪われる状態を獣にゆっくりと食い殺されている状態だと言っています
動き続けられる人
何か行動するときにいろんな不安要素が頭をめぐり悩ませ、ストレスを抱えることがありませんか
それが時間を無駄にしていることの一つです
動き続けられる人になるには、情報量を増やすことです
情報があれば、不安要素も減り行動しやすいですよね
また、経験も大切です
何事も、初めてのことは緊張して委縮してしまうものです
それでも、経験して慣れが生じれば、大丈夫です
とにかく熱中するためには
出会いの回数を増やす
深く考えないで、受け入れる姿勢が大切です
とりあえず何でもやってみるというマインドが動き続けられる人になれます
それでも、自信がないと不安ですよね
ホリエモンさんが言う自信は根拠なんて無くていいと言います
根拠のある自信は崩れやすいです
なぜならその根拠がなくなったら自信も失ってしまうから
根拠のない自信は死にません
自信は自分の心の信用です
過去や未来なんて気にせず現在に夢中になることが自信を作ります
まとめ
今回はホリエモンさんの著書「時間革命 1秒もムダに生きるな」を紹介しました
時間についての本は朝にこれをすると効率がいい
夜はこれをしよう
というのが多い中ホリエモンさんは時間というのを多角的に考えて発信しています
とても新鮮で面白かったです
また、鋭くきっぱりというのでとても気持ちいいです
個人的には、スマホを活用するというのが実践したい考え方でした
スマホを触ることが悪
という考え方がどこか自分にありました
でも、スマホを触ってしまう自分が嫌になっていましたが少し救われた気がしますね
それでも、ただスマホを触るのではなく、すきま時間にスマホで自分にとって大事なことをする
これを心がけたいですね
以上!
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